前回の続きです。
今回は眠りやすい環境について、

まとめてみたので参考にしてください。

 

・温度

まず部屋の温度です。

夏は27-29度、冬は16-18度ぐらいが最適です。
夏場、部屋を冷房する場合は、
就寝の数時間前から睡眠前半の体温下降期までが良いです。
扇風機の場合は、
足元へ秒速1.7メートルで風があたるようにすると、
睡眠効率の改善が期待出来ます。
冷却枕なども利用すると、
入眠時間が短縮出来ます
逆に冬場、暖房する場合は、
睡眠後半の体温上昇期が良いです。
電気毛布やアンカなどを利用すると、
皮膚温上昇により入眠が促進出来ます。
 
・湿度
湿度は年中通して50-60%が最適です。
 
・明るさ
眠る時の明るさは…
0.3ルクス:睡眠の深さが最大になり、目覚めも良好です。
30ルクス:睡眠が浅くなる
0ルクス:睡眠深度が低下

といった感じです。

 
・騒音

次に騒音です。

40dB以下:快適
40dB以上:不眠感が強い、中途覚醒が増加
45dB以上:入眠潜時が20分程度延長
55dB以上:徐波睡眠が減少。軽い睡眠障害。
 
・音楽

α波などの音楽もリラックスして、
入眠を促進します。
音量は30-40dB程度にします。

また入眠後は、
覚醒レベルが上がり、逆に睡眠が妨害されます。
 
・香り

アロマオイルなど睡眠を促す香りを炊くのも良いです。

匂いにより期待される効果が違います。
ミント、ジャスミン、柑橘類、シナモン:覚醒作用
白檀、沈香、ラベンダ、センドロール、ヘリオトロピン:鎮静効果
ラベンダ:徐波睡眠が増え、熟眠感が高まる。
センドロール:入眠潜時と中途覚醒の短縮、睡眠効率の向上
ヘリオトロピン:入眠潜時の短縮、睡眠効率の向上、睡眠段階4の増加


以上です。
いろいろ書きましたが、
自分の好みにあわせて取り入れてみてください。

それではまた次回に!(^-^)/

 



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