さて今回は前回までと逆発想で、
眠りに良くないものについて書きます!

眠りに良くないもの、
それは実はついついとってしまう嗜好品なんです。
順に紹介して行きます。

1.カフェイン
受験勉強や車の運転なんかで、
眠ってはいけない時にコーヒーを飲みますね。
コーヒーにはカフェインが入っていて、
このカフェインの効果が眠気を防止します。
カフェインにはドーパミンを抑制したり、
ノンレム睡眠を誘発するアデノシンA1、
およびA2という物質の受容体を遮断します。
その為、入眠を困難にし、中途覚醒の増加をまねくので、
眠りたい場合は就寝4時間前からは控えましょう。

2.ニコチン
要はタバコですね。
ニコチンはアセチルコリンと結合し、
ノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニンなどの神経伝達物質の放出を促進し、
大脳皮質全体を覚醒させます。
その結果、
総睡眠時間が14分短くなる。
徐波睡眠が14%少なくなる。
睡眠段階1が24%多い。
と言ったデータがあり、
就寝2時間前からは控えたほうがいいです。

3.アルコール
最後はアルコール、お酒です。
アルコールは中枢神経の抑制、
グルタミン酸の抑制、
そしてGABA刺激、鎮静、催眠作用があり、
入眠を促進し、徐波睡眠を増加します。
ので、睡眠には良さそうに思えますが、
しかし、睡眠後半に中途覚醒やレム睡眠が増加するため、
やはり安眠には良くありません。

以上です。
嗜好品はなかなかやめられないかもしれません。
でもそれがあなたの眠れない理由かも…(^_^;)

では今日はこのへんで!

 



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