運動の最初と最後に準備、整理運動を実施すると、
運動の効果が上がり、疲労回復に効果的です。
特に普段は事務仕事などをされてて、
体を動かす事が少ない場合、
思っている以上に体が動きません。
無理をすると怪我にもつながります。
また運動により壊れた筋肉等を修復する為に
体の各機能が使われてしまうので、
外部からのウィルス等への抵抗力も弱くなり、
病気にもなりやすくなります。
筋力は20代の青年でも運動しないと、
一週間で20%低下すると言われてます。
うちのサロンではよく…
「準備運動の準備運動から始めましょう」
とお客様にお話ししてます。
最初は無理をせず、
少しずつ体を運動に慣らしましょう。
準備・整理運動に当ブログでオススメするのは、
ストレッチ、それに操体法とゴムバンド運動というものです。
☆ストレッチ
ストレッチは「伸ばす」、「引っ張る」という意味で、
筋肉や靭帯、腱を引っ張て伸ばす行為です。
以下の効果が期待出来るので、
準備運動や整理運動にオススメです。
1.柔軟性・可動性の向上
筋肉は本来、収縮することで力を発揮する為、
筋トレを繰り返していると、
筋肉は固く縮まってしまいます。
繰り返しストレッチをすることでストレスを与えると、
筋肉やその周りの筋膜、靭帯等の柔軟性が増します。
可動域が広がると、怪我の予防にもなります。
2.筋肉をほぐすコンディショニング
筋肉に疲労がある時や筋肉痛の時は、
筋肉が緊張していて固くなっており、
血液循環も悪くなります。
ストレッチで筋肉をほぐすと、
筋肉の緊張が解け、血行を促進し、
コンディショニング効果があります。
ストレッチの種類
ストレッチには以下の種類があります。
・スタティック(静的)ストレッチ
力を抜いてリラックスし、ゆっくり関節を伸ばすストレッチ
・ダイナミック(動的)ストレッチ
動作の中で関節可動域を広げるストレッチ
・バリスティックストレッチ
少しずつ反動を大きくして関節可働域を広げるストレッチ
☆操体法
身体に歪みがある状態で運動すると、
歪みを悪化させてしまう場合があります。
操体法では体を動かす事で筋肉を調整し、歪みを正します。
1.可動域が制限されたり、痛みがある動きを確認
2.1と反対の動きを動かせるところまで動かす
3.一人ならゆっくり戻す
4.二人ならタメをつくって脱力する
と言うのが基本的なやり方です。
WEBで検索してもらうと動画がアップされてるので、
詳しいやり方はそちらを参考にしてくださいね。
☆ゴムバンド運動
名前の通り、ゴムバンドを使った運動法です。
巻くだけダイエット!などで流行った運動法です。
関節をゴムバンドで締めて体を動かすと
バンドの弾力により筋肉を補助しつつ、
負荷を与える効果があります。
また関節が本来の位置に戻る効果があったり、
バンドを外した時に溜まった血液が勢いよく流れるため、
循環を促進し疲労物質である乳酸を流す効果にあります。
各運動のやり方はまた機会があれば、
このブログでも詳しく書きたいと思います。
それでは今回はこの辺で…( ^_^)/~~~
当サロンでもおススメしています↓↓
全て自然素材のサプリで1日に必要なビタミン・ミネラルを摂取!!
ライフプラス サプリメント
天然素材で脳の睡眠満足度最高レベルの寝心地を実現したマットレス!!
GRAND CUSHION COMBO (グランドクッションコンボ)
当ブログはランキングに参加しています。ポチっとしてもらえると嬉しいです!
美容・健康ランキング にほんブログ村 健康法 ブログランキングへ