前回、そもそも水とは何か?
について書きました。
今回は人にとっての水について、
その関係や機能を書いています。
地球は水の惑星です。
その70%が海です。
よく母なる海と例えられますが、
何故だかわかりますか?
生命誕生の源って事もありますが、
実は人が生まれる前、
お母さんの体で赤ちゃんを満たしている胎水、
羊水と海水の構成元素が似ているんです。
(クロール、ナトリウム、カルシウム、カリウム、
マグネシウムなどのミネラルの比率がほぼ同じ)
生まれる前、赤ちゃんはこの羊水から
色んな栄養をもらって成長します。
また水は体内では体液(※1)として、
様々な機能、働きを担っています。
■水の体内での主な機能
・細胞の形態維持
・体内化学反応の溶媒
・唾液、消化液の材料
・血液の循環促進(粘ちゅう度を薄める)
・体温調節(発汗)
・利尿/排便
・解毒/希釈
・新陳代謝促進
・覚醒
・鎮静
 ・ 入眠
この為、人体は水で満たされています。
水分の体重比にすると、、
胎児:90%、新生児:80%、幼児:70% 成人:男60%、女55%
になります。(※2)
赤ちゃんにいたってはほぼ水ですよね。。
しかし、水は体外へ毎日2.5L程度排出される為、
同量を体外より摂取する必要があります。(※3)
体外より水を摂取出来ない場合、
体の生体機能が働かなくなり、
遂には死に至ります。(※4)
健康のため、生きるため、
水は必要なんです!
次回はこの水の種類について、
書こうと思います。
ではまた次回へ続きます。( ^_^)/~~~
 (※1)体液は細胞の外にあるか、
内にあるかで2種類に分けられる。
 細胞外液 :
酸素、栄養素の運搬、老廃物の排泄などに使われる
 細胞内液 :
ホルモン分泌、酸素生成、タンパク質合成などに使われる
(※2)生体組織内の割合では、
血液・肺臓・腎臓に80%、
心臓・筋肉に75%、
骨に25-30%、
脂肪に20%
(※3)排出と摂取の割合
・排出:呼気0.5L、汗0.5L、尿・便1.5L 計2.5L
・摂取:飲み水1L、食べ物1L、代謝0.5L 計2.5L
(※4)体内の水分量による体の変化
2%減:のどの渇きを感じる
3%減:のどの渇きを感じなくなる
5% 運動能力、持久力低下
6%減:脱水症状、体内の水分調節不能
10%減:細胞働き低下、意識喪失、危機的状況
20%減:死亡

 

 

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