入浴方法の種類について書いていきます。
最初は入浴する部位による種類です。
身体の浸かる部分により、入浴法は以下に分類されます。
1.全身浴
湯の中に首、または肩以下全身を浸す入浴法です。
全身を浸すため、最も温まりやすく、
41度のお湯で10分間に1度くらいの体温が上昇します。
静水圧も一番高いため、
心肺への負担が高くなります。
高血圧や呼吸器系が弱い人は注意が必要です。
また入浴時の姿勢により静水圧を調整する入浴法があります。
・寝湯
浅い浴槽に横たわり全身を浸す入浴法。
高血圧や呼吸器系が弱い人は注意が必要です。
また入浴時の姿勢により静水圧を調整する入浴法があります。
・寝湯
浅い浴槽に横たわり全身を浸す入浴法。
静水圧による心肺への負担が少ない。
・立ち湯
立ったまま全身を浸す入浴法。
・立ち湯
立ったまま全身を浸す入浴法。
静水圧が高くなり、マッサージ効果が高い。
・浮遊浴
浮き具などで水面近くに浮かせる入浴法。
・浮遊浴
浮き具などで水面近くに浮かせる入浴法。
静水圧による心肺への負担が少ない。
2.部分浴
湯の中に身体の特定部位を浸す入浴法。
体温上昇は全身浴より遅いが、
2.部分浴
湯の中に身体の特定部位を浸す入浴法。
体温上昇は全身浴より遅いが、
全身浴より長時間の入浴が可能。
・半身浴
みぞおちより下の部分を浸す入浴法。
・半身浴
みぞおちより下の部分を浸す入浴法。
静水圧による心肺への負担が少ない。
冬場は身体が冷えないように浴室内の温度を高く保つ必要がある。
・座浴
下腹部、でん部を浸す入浴法。
冬場は身体が冷えないように浴室内の温度を高く保つ必要がある。
・座浴
下腹部、でん部を浸す入浴法。
38~40度の湯で15~20分程度浸かる。
下腹部の臓器や皮膚の病気に効果的。
・手浴
手から肘ぐらいまでを浸す入浴法。
下腹部の臓器や皮膚の病気に効果的。
・手浴
手から肘ぐらいまでを浸す入浴法。
40~42度の湯で5~10分程度浸かる。
肩や首のこりに効果的。
・足浴/足湯
ふくらはぎより下までを浸す入浴法。
肩や首のこりに効果的。
・足浴/足湯
ふくらはぎより下までを浸す入浴法。
40度程度の湯で10~15分程度浸かる。
足のむくみや冷えに効果的。
足のむくみや冷えに効果的。
以上です。
足湯は全身浴が体力的に負担の時にもおすすめです。
家庭でも洗面台やバケツにお湯を入れて楽しみましょう~。
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