より入浴の効果を得るために
ちょっと気にしてみてください!^_−☆
1.入浴手順
・全身浴の場合
①冬場は浴室、および脱衣室を温める。
②浴室はシャワーでお湯を入れたり、
お湯の水蒸気を利用して温度を上げる。
③水分補給(コップ1杯程度)
④かけ湯をする。
・床や椅子→足→腰→腹→両肩の順番で行う。
※出浴時の立ちくらみを防ぐには
頭までかけ湯する。
⑤ぬるま湯で微温浴(37~39度)をする。
⑥身体を洗う。
⑦再び入浴する。
・週に2回程度、温浴(39~42度)にすると
HSP上昇に効果的。
その際は漸温浴で徐々に熱い湯にする。
・長時間入る場合はのぼせ防止に頭に冷たいタオルをのせる。
⑧浴槽から出たら、冷やしたタオルで身体を拭く。
または25~28度の冷水を足にかける。
※冷たい刺激で血管を収縮させ、
汗の出すぎを防ぐため。
⑨保湿剤等を塗る。
⑩20~30分は安静にして休憩する
⑪水分補給(コップ1杯程度)
※夏場はミネラルも不足しがちなので、
スポーツドリンクか果物ジュース等がより良い。
・足浴(部分浴)
①40度程度の湯を浴槽やバケツに入れる。
※食塩や入浴剤を少量まぜてもよい。
②足をいれる。
③熱い湯を時々いれ、冷めないようにする。
④浴後は、タオルで水気をよく拭く。
⑤その後、乾いたタオルで包むなどで保温する。
2.入浴のタイミング
・就寝一時間前ぐらいに入ると寝つきがよくなる。
・食前食後は1時間ぐらい間を空ける。
・運動後は30分~1時間ぐらい間を空ける。
・以下の時間帯は体温の変化が激しいため、入浴を避ける。
・体温が下降から上昇に転じる午前3時頃
・体温が上昇から下降に転じる午後3時頃
・心臓疾患の人や高血圧の人は深夜の入浴を避ける。
※心拍出量が一日で最も高くなるため。
(午前0~3時。逆に午後3~6時が最も低くなる。)
・仕事前に目を覚ましたいときは高温浴か冷水浴で3~5分入浴する。
3.禁忌、注意事項
・体調が悪いときの入浴は避ける。
・入浴時は家族等に知らせ、途中で声をかけてもらう。
・飲酒後の入浴は避ける。
・熱が37.5度以上ある場合の入浴は避ける。
・風邪で熱が37.5度以下の場合は、
微温浴で短時間(5~10分)にする。
・入浴中、めまいや立ちくらみをしたら浴槽から出る。
または浴槽の栓を抜く。
・浴槽で眠らない。
・手足のしびれが有った場合、浴槽から出る。
・高齢者や乳児は微温浴で短時間(5~10分)にする。
・高齢者はさら湯を避けるか、
入浴剤等を使用し、水道水の刺激を抑える。
・高齢者は
血圧が170/100(最高/最低血圧)の範囲に無い場合、
入浴を避ける。
・高血圧や心肺に不安がある人は寝湯か半身浴にする。
以上です。
なお、病気や怪我の時は、まずお医者様にご相談してくださいね~。
ではまた次回に!!
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