さて前回の記事で睡眠に関するデータについて、
書きましたが、今回はその続きで、
「睡眠の時間」のデータについて、
もう少し詳しく書きたいと思います。

睡眠時間は何時間眠るのが良いのか?
眠る時間は何時が良いのか?
目覚めの良い睡眠時間は?

等等、データを元に分析したいと思います。

☆睡眠時間に関するデータ
・日本人の睡眠時間
 平均7時間42分、女性が13分短い。45-49歳が最も短い。
・季節による睡眠時間
 7-8月が短い、11-12月が長い。
・年齢による睡眠時間
 新生児で16時間、小児期が10-12時間、
 青少年が8.5-10.5時間、青年~中年で7-8時間。
 ※青少年は単相性で、一回でまとめて眠るのに対し、
  新生児/高齢者は多相性で複数回の眠りになる傾向がある。
・睡眠時間の個人差
 以下において、個人差があるが、深睡眠時間は変わらない。
 ・量(長時間、短時間)
 ・位相(朝型:位相が前進、夜型:位相が後退)
・仮眠
 昼15時前に昼寝を20-30分とると午後の仕事の効率があがる。
 災害等の緊急時は、通常の60%の睡眠時間を
 何回かに分割してとるのが良い。
・睡眠時間と病気等の相関関係
 ・肥満度:7.5時間が最小のU字型グラフになる。
 ・虚血性心疾患:8時間が最小のU字型グラフになる。
 ・死亡率:6.5-7.5が最小のU字型グラフになる。


☆理想的な睡眠時間

上記のデータより、6.5~8時間が一般的に必要とされ、
長寿、健康の点からも理想的な睡眠時間になりそうです。
但し、睡眠時間がとれない人にとって、
その事がストレスになって様々な病気になったりもするので、
基本的には日中に眠気を感じなければ、
あまりこだわらないほうが良いです。


以上です、次回へ続きます。



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