今回の食事療法は美容編の最後、
アンチエイジングです!
ただ前回の記事でも書きましたが、
美容は健康の上に成り立つもの!
アンチエイジングは健康にも大事です。
というわけで、ヘルスケア編でもあります。
アンチエイジング、
つまり老化対策なんですが、
当ブログでは、
老化とは体が酸化しサビていくと仮定します。
この体を酸化させるのが、
活性酸素に代表される活性物質です。
そしてこの活性物質を除去する為、
体内で作られるのが抗酸化物質です。
敵を知り己を知れば…
ではないですが、
まずはこの活性物質と抗酸化物質について、
詳しく(?)ご紹介します。
【活性物質】
1.活性酸素
他の分子や原子と電子結合しやすい
「不対分子」を持つ酸素です。
分子を酸化させます。
但し、抗ウィルス、抗菌のための免疫効果もあり、
良い効果もあります。
しかし、増えすぎると身体の細胞を攻撃します。
□種類:
①フリーラジカル
・スーパーオキシドアニン
発生源:呼吸、電磁放射線、汚染物質
影響:細胞間
・ヒドロキシラジカル
発生源:呼吸 影響:細胞内部
・脂質アルコキシラジカル
/脂質ペルオキシラジカル/脂質ラジカル
発生源:脂質が他の酸化剤から攻撃を受け連鎖反応
影響:細胞膜
②非ラジカル
・過酸化水素
発生源:呼吸
影響:酸化剤、ヒドロキシラジカルの発生源
・一重項酸素
発生源:紫外線
影響:コレステロール酸化、脂質を過酸化
2.活性窒素
□種類:
①フリーラジカル
・一酸化窒素
発生源:電磁放射線、煙草
影響:酸化剤、ペルオキシニトライト発生源
・二重化窒素
発生源:酸化窒素と酸素が結合、大気汚染
影響:脂質を過酸化
3.活性塩素
□種類
①非ラジカル
・次亜塩素酸
発生源:好中球により塩化物が酸化
影響:バクテリアを殺し細胞へダメージ
4.共通
発生源: X線、オゾン、キノン、
多環芳香族炭化水素、遷移金属イオン(Fe,Cu)
【抗酸化物質】
1.修復酵素:
損傷のある分子を修復、または取除く働きをします。
影響 細胞中
2.抗酸化酵素:
酸化物とフリーラジカル発生を助長します。
影響 細胞中
→グルタチオンペルオキシターゼ、
スーパーオキシドシスムターゼ
3.アルブミン、フェリチン、トランスフェリン(予防):
過酸化水素を取除きます。
影響 血漿
4.小さな分子:
フリーラジカルを非活性化、除去します。
影響 細胞中
→カロテノイド、フラボノイド、リポ酸、
尿酸、ビタミンC,E、CoQ10
以上です。
長くなってきたので次回へ続きます。
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