入浴方法の種類、その2は温度による分類です。 温度により入浴法は以下に分類されます。 1.冷水浴(24度以下) 冷水により身体へ刺激を与える入浴法。 交感神経を緊張させ、血圧や心拍数が増加する。 仕事前等の目を覚ますのに最適。 また免疫抑制効果が期待される。 ラドン温泉や冷鉱泉で行われる入浴法。 大分県寒の地獄温泉が有名。 2.低温浴(24~34度) 3.不感温度浴(34~37度) 水泳など水中運動に適した温度。 4.微温浴(37~39度) ぬるめのお湯で長時間の入浴が可能。 「持続湯」とも言われる。 副交感神経が優位になり、
血圧や心拍数は低下する。 心身のリラックスに効果的。 5.温浴(39~42度) 日本人の最も好む温度。 免疫力の増強やHSP70発現量の増加が期待される。 (HSP70:生体内のタンパクの修復・
管理をするタンパク質) 6.高温浴(42~44度) 7.超高温浴(45度以上) 高温により身体へ刺激を与える入浴法。 交感神経を緊張させ、血圧や心拍数が増加する。 仕事前等の目を覚ますのに最適。 また免疫抑制効果が期待される。 群馬県草津温泉の「時間湯」が有名。 8.温冷交互浴(40~42度、20度前後を交互) 温浴と低温浴を交互に行う入浴法。 温浴から初め、3~5回繰り返し、
温浴で終わる。 血管の拡張・収縮を繰り返す事で循環機能を増強する。 運動後の疲労回復や冷え性、低血圧症に効果的。 9.漸温浴 最初、微温浴で入浴し、
足し湯や追い炊きで温浴まで
湯音を上げる入浴法。 心臓への負担が少ない。 以上です。 家のお風呂では漸温浴がおすすめです!
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